【二葉の里】毘沙門天の御朱印ゲットだぜ!明星院ガイド
広島駅周辺にある二葉山山麓七福神めぐりの1つ明星院で毘沙門天の御朱印を頂いてきたのでその時の様子を交えてご紹介します(*´艸`*)
毘沙門天の御朱印は本堂にあり!
明星院(みょうじょういん)は、御本尊 千手観世音菩薩で七福神は毘沙門天です。毘沙門天は古代インドの神話の神で武道成就、 降魔厄除、家内安全、夫婦和合の神様で唯一甲冑を着た神様なんです!毘沙門天の像は、仁王門を入って右側にありました。
お目当ての御朱印は本堂の中に書き置きがありました。どうも社務所はなく書き置きを置かれているようです。御朱印は毘沙門天と明星院の2種類がありましたよ。日付は自分で記入するようになっていて御朱印代は賽銭箱にいれるようになっていました。
明星院の中で1番印象深かったのが、本堂にある原爆の被害から焼失を免れた赤穂浪士の木像が安置されています。表門から討ち入りした隊と裏門から討ち入りした隊に分けて安置されていましたよ。木像だからなのか、本堂の中だからか空気が変わるような感じがしました。割れ目が入った像や手が折れてしまった像もありとても歴史を感じられるので是非一度、体感して見てください。
明星院へのアクセス
〒732-0057 広島市東区二葉の里2丁目 6-25
TEL:082-261-0551 広島駅北口から徒歩15分
拝観時間 9:00~17:00 明星院ホームページはこちらから
拝観料 無料
駐車場はありますが、こども園関係の方も止めるので時間帯によっては停めれないかもしれません。トイレは探したところ見当たらなかったのでご注意くださいね。
七福神とは?七福神めぐりのご利益って何?
七福神とは、
「福徳」と呼ばれる「幸福や財産」の神様です。中国、インド、日本の神様で7柱で構成されています。今でいう神様のユニットですね(^^♪ それぞれ神様は1体数えるのではなく1柱と数えるんですね!(私は恥ずかしながら知りませんでした(;’∀’))七福神の由来は七難即滅・ 七福即生「七つの災難から逃れ、七つの福徳を授かる」とされ、七難とは、太陽や月の異変、星の異変、火災、水害、風害、干ばつ、盗難などを言います。七福とは、七難が消滅することで生じ、寿命、人望、正直、威光、財福、愛敬、大量などの福徳を言います。
そして七福神のご利益を一般的な言葉で言うと、金運招福、不老長寿、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全、恋愛成就、学問成就があります。
七福神めぐりとは何のご利益があるのでしょうか?
江戸時代に始まった日本のお正月の風習で、元旦から1月7日までに七福神を祀っている寺社を巡ると、福を授かるご加護が受けられるといわれています。「歳神様」と呼ばれる豊作をもたらす神様や家内安全を守る先祖の霊が高い山から家におりてくる時期なのでそこから始まったとされます。七福神には、それぞれのご利益があるので、七福神巡りをすることで、たくさんの災厄から逃れて、多くのご利益が授かれます。
まとめ
- 七福神めぐりでたくさんの災いから逃れて多くのご利益をもらおう!
- 明星院の御朱印は本堂に書き置きしてある2種類!
- 本堂奥の赤穂浪士の木像は見る価値あり!
- 二葉山山麓七福神めぐりは、なんと2時間足らずですべての社寺が参拝できる!